将来、第三次世界大戦が起こらないという保障はない。
災害で、近くでガス管が破裂して、爆発が起こるかもしれない。
近くで、自爆テロが起こるかもしれない。
今回はそんな、爆発が起こったときにすべきこと(できたらね)を書いておく。
爆風の風圧によって臓器などが飛び出す可能性がある。
体のすべての穴を大きく開け、内臓破裂を防ぐことが大事。
・両手で目を押さえ、両親指で耳をふさぐ
目を押さえるのは目玉の飛び出しを押さえるのと、飛散物から目を守るため。
耳を押さえるのは鼓膜が破れないようにするため。
・口を大きく開ける
口を開けるのは爆音が鼓膜に与える影響を軽減するためもある。
・とにかく走ってにげ伏せる
手榴弾の場合は3メートル以上離れて伏せると当たらない。
野外だったらとにかく走って逃げ、閃光か爆発音と同時に伏せること。
地面で爆発した場合は、破片が扇状に上に飛散するので伏せるのが有効となる。
手榴弾は爆発力よりも飛散物による被害が大きいので、余裕があれば何かを被せて逃げる。